まず、ボタニカル柄の壁紙と聞きくと何を連想されますか?
ほとんどの方は花柄などの柄を思い浮かべるのではないでしょうか。
では、なぜボタニカル柄が人気?と聞かれるとどうでしょうか?
人気なのは綺麗な柄だから。という理由もありますが、ボタニカル柄は他の柄と違い、圧倒的な【癒し】効果があるという点です。
そこで今回は都会暮らしで日々お疲れのあなたに、自宅に【癒されるリラックス空間】を作るためのボタニカルの壁紙の選び方を詳しく説明します。
ボタニカル壁紙が人気を集める理由

「ボタニカル」とは何か、壁紙デザインとしての特徴
ボタニカルとは、植物そのものをモチーフにしたデザインのことです。
花柄だけではなく、葉、茎、枝、蔓(つる)などの柄もあり、自然で洗練された空間をつくれるため、とても人気があるデザインです。
●ボタニカル柄の壁紙はいくつかの魅力的な特徴があります。
- 屋内空間に自然の気配を取り入れられること。これが【癒し】に繋がる
- シンプルな花柄から森のような柄まで幅広いデザインがあること
- 他の柄とは違い、唯一季節感を感じられる演出が可能であること
植物柄が空間にもたらす心理的効果
最近はオフィスや自宅に、植物や植物柄を取り入れる人が年々増えています。
観葉植物はもちろん、手軽に飾れるフェイクグリーンの人気が高まっているのも、忙しい日常の中でほっと一息つける空間を求める人が増えているからです。
実際、グリーンの色や植物モチーフを見るだけでもリラックス効果があることは医学的にも証明されています。
私たちが無意識のうちに植物に惹かれるのは、心が求めているからであり、植物柄が空間にもたらす心理的効果は、これからの暮らしや働き方にますます欠かせない存在になっていきそうです。
ボタニカル壁紙おすすめ5選
トロピカルリーフ系|輸入フリース壁紙 IW10081-08

輸入フリース壁紙 IW10081-08
販売価格: 1,320円~9,350円(税込)
葉が重なり合い、リズムを描く抽象アートのようなデザインです。赤や緑の中に他の色が溶け合い、空間に奥行きと落ち着きをもたらします。木製家具やヴィンテージ小物との相性も良く、ナチュラルモダンや北欧テイストのインテリアを格上げしてくれるデザインです。強めの柄のため、貼り方を間違えると部屋がジャングルのようになってしまうので注意が必要です。
大柄ボタニカル|輸入フリース壁紙 SB5425-10

輸入フリース壁紙 SB5425-10
販売価格: 1,320円~9,350円(税込)
こちらの壁紙は植物が重なり合うように描かれた、繊細で立体感のあるボタニカル柄が魅力です。白いタイプは柔らかな陰影が光を受けてゆらぐように見え、黒いタイプは白とは違い、シックでありカラフルで派手さもある壁紙です。リビングや寝室はもちろん、トイレやワークスペースにも心地よい落ち着きをもたらす一枚になる柄です。
モノトーン植物柄|輸入フリース壁紙 SB5426-15

輸入フリース壁紙 SB5426-15
販売価格: 1,320円~9,350円(税込)
この壁紙も白ベースと黒ベースの2タイプがあります。SB5425とは逆で、白ーベースはがカラフルで、黒ベースがモノトーンになっています。描かれた葉の色の濃さを変えることで、さりげなく陰影をつくり空間に奥行きを与えます。シンプルさを保ちながらも、表情豊かな質感が壁に上品なニュアンスを添えてくれるデザインです。どんなインテリアにも自然に溶け込み、洗練された落ち着きを演出します。
グリーン植物柄|輸入フリース壁紙 BA10021-36

輸入フリース壁紙 BA10021-36
販売価格: 1,320円~9,350円(税込)
こちらの壁紙のタイトルは【バリ】です。繊細に描かれた大きな葉がふんわりと広がるボタニカルデザインが魅力です。柔らかなタッチで描かれた葉の重なりが東南アジアを連想させ、アクセントクロスでも、一気にお部屋の雰囲気を変えることができる柄です。深みのある緑で落ち着いた柄になっているので、どんなインテリアにもすっと馴染みます。
ナチュラルテクスチャー系|輸入フリース壁紙 IW6393-11

輸入フリース壁紙 IW6393-11
販売価格: 1,320円~9,350円(税込)
編み込まれた籐(とう)のようなテクスチャが、アジアのリゾートを思わせる穏やかな柄です。表面はフラットですが、陰影があるため立体感があるように見えるのもこの柄の特徴です。細やかな編み目の陰影が温もりを感じさせるデザインで、シンプルでありながら存在感があり、空間にリラックス感と上質なアジアンムードをそっと添えます。
ボタニカル壁紙の選び方で押さえるべき3つの軸
ボタニカル柄なら何でもよいわけではありません。
せっかく綺麗なボタニカル柄でも使い方を間違えてしまうと、全然イメージと違った。。。ということになりかねません。
そこで、この章では一番重要である失敗しない選び方についてご案内します。
柄の大きさと部屋の広さを合わせる
これがボタニカル柄を使用する上で一番重要なポイントです。
お部屋と壁紙のバランスが悪くなると一気にお部屋の雰囲気が悪くなり、落ち着かない部屋になってしまいます。
柄を優先で選ぶのではなく、お部屋の広さや家具等の状況を把握してから、壁紙の柄を選ぶようにしましょう。
カラーは「グリーン・グレー・ベージュ」の3色が初心者向け
ボタニカル柄の中には背景が真っ黒の柄も存在します。
黒の壁紙も綺麗ですが、使い方を間違えると部屋全体が暗くなりすぎてしまうため、インテリアのコーディネートに慣れた方向けです。
初心者の方には比較的ハードルが低い【グリーン・グレー・ベージュ】をオススメします!
日本のほとんどの家の壁紙は白・薄いクレー、ベージュが多いため、同系色の壁紙を貼っても自然と溶け込むため、違和感を感じることはないかと思います。
全面貼りとアクセントクロス
●全面貼り:DIYに慣れている方や全面リフォームがしたい方、壁の傷、汚れ、ヤニなどを隠したい方など
- 全面貼りのメリット:全面貼りのメリットはお部屋の雰囲気を一気に変える事ができ、【癒し】効果を最大限に活かせる。
- 全面貼りのデメリット:柄や家具によってはボタニカル柄の【癒し】を通り越して、重たくなってしまう場合がある。
●アクセントクロス:DIY初心者の方や簡単にお部屋の雰囲気を変えたい方
- アクセントクロスのメリット:短時間でできる上、簡単にお部屋のイメチェンができる!
- アクセントクロスのデメリット:部屋全体の雰囲気を変えるまでの効果はなく、【癒し】効果も限定的。貼り方、貼る場所によっては違和感を感じるため、センスが問われる。
前面に貼りたい場合はパステル系のできるだけ落ち着いた柄にするか、ボタニカル柄と色付きの無地柄を合わせて貼るのもオススメです!
初心者の方は先ず部屋の一面または柱部分や一列だけのアクセントクロスから始めてみてはいかがでしょうか。
ボタニカル壁紙でやりがちな失敗と注意点
ボタニカル壁紙は人気が高い一方で、選び方や貼り方を誤ると「思っていた仕上がりと違う…」となりがちです。
葉や花の柄はサイズ感のズレや色の印象が強くでるため、実物より大きく派手に見えたり、太陽光や照明で色がくすんで見えることもあります。
さらに、家具やカーテンの色やデザインと競合してしまい、違和感がある空間になってしまうケースも少なくありません。
壁紙の柄を選ぶ時はサンプルを取り寄せるなどして、実際に貼る前に確認をすることが大切です。
柄が主張しすぎて家具が浮いてしまうケース
ボタニカル柄はシンプルな柄が多いのですが、中には全面森の柄、枝ばかりの柄、黒や暗い色がベースの柄の主張が強いデザインも多く存在します。
おしゃれな家具をお持ちの場合、メインになるのは家具であり壁紙ではありません。
柄の主張が強いボタニカル壁紙を選ぶと、家具の色やデザインと合わず、家具だけが浮いて見えてしまうことがあります。そのため、壁紙と家具の相性や雰囲気を事前に確認しておくことが大切です。
ボタニカル柄で部屋が狭く感じるケース
これが一番多い失敗です。
ボタニカル柄だからといって、貼れば必ず素敵に仕上がるわけではありません。爽やかな葉や花のデザインでも、空間全体のバランスを考えずに使うと、せっかくの【癒し】効果が弱まり、かえって落ち着かない圧迫された空間になってしまうことがあります。
特に大柄のデザインや濃い色味のボタニカル柄は、お部屋を狭く感じさせやすいため、全面使いは避けたほうが安心です。大柄や濃い柄を使いたい場合は、まずはテープなどで軽く仮貼りし、実際の見え方やお部屋との相性を確認してから進めることをおすすめします。
できれば、より軽やかな柄や淡い色味のデザインを選ぶことで、空間のバランスが取りやすく、心地よい雰囲気をつくりやすくなります。
まとめ:ボタニカル壁紙は「柄の大きさ」と「色」から選ぶ
ボタニカル柄についてお話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか。
ボタニカル柄の壁紙は一見シンプルだから簡単!と思われがちですが、思わぬとことに落とし穴があるということをご理解いただけたかと思います。
●まとめ
- 柄を選ぶ前に貼るお部屋の状態(フロアや家具等の状態)を確認する
- 家具等と競合せず、【リラックスできる空間】になるような柄を慎重に選ぶ
- 貼る前に実際のイメージ通りかどうか、テープなどで仮貼りをして最終確認をする(可能であれば無料サンプルを取り寄せる)
ボタニカル壁紙の魅力や選び方のポイントを知っておくだけで、空間づくりはもっと楽しく、そして失敗しにくくなります。自然の心地よさを上手に取り入れて、あなたの暮らしがより豊かで癒しに満ちたものになりますように。
この記事があなたの壁紙選びのヒントになれば幸いです。

